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足利市 選手サポート
投稿日:2020年12月27日
全国高校バスケットボール選手権(東京体育館)に出場していた開志国際(新潟代表)は、日本バスケットボール協会から出場辞退指示が出され、戦わずして涙をのみました。
不戦敗の理由は、1回戦で対戦した専大付(東京代表)の関係者から新型コロナウイルス感染症の陽性反応者が出たためです。
対戦した開志国際の選手も、今後の感染の可能性を考慮され、悔しい棄権を余儀なくされました。
コロナ禍の大会欠場はこれで男女合わせて7校
出場辞退を知らされた選手たちは「泣きじゃくっていた」と言います。
「選手の辛さは、想像もつかない」
新型コロナウイルス感染症は、身近に存在し、どれだけ予防対策をしてもなくすことができない難しいものです。なにとぞ、高校や選手に対しての誹謗中傷、著しく拒絶的な対応、不当な差別的言動、その他の心理的外圧を与える言動又は不当な差別的扱いなどないよう、心からお願い申し上げます。
当院は、引き続き感染予防対策を十分に行いながら、できるだけ多くの選手をサポートしてまいります。