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手技について
手技の姿勢
私達は、日常生活において、「重力」の影響を強く受けて生活を送っております。この「重力」とうまく付き合っていくために、体幹意識、体軸の形成が必須であり、本来、身体は、大きな筋力を使わずとも効率よく効果的に姿勢を保つことができます。理想的とする体幹、体軸が保たれている場合、筋肉に余計な負担はかかりません。また、身体を動かす筋肉は、それぞれが単体で動くのではなく、様々な状況に応じて連動して動きます。
当院の手技は、体幹意識、体軸を形成させながら、筋肉群が連動し、最大限の力を効率よく発揮させることができるので、強弱の幅が大きく広がります。身体の負担を最小限に、疲れにくい姿勢で整体施術を行っているため、常に効率よく効果的にトリガーポイントへアプローチすることができ「結果」が違います。
ストレッチを重視
ストレッチには「疲労によって硬くなった筋肉がほぐれる」ことと、「筋肉が柔らかくなって伸びやすくなり関節の可動域が広がる」という2つの要素があります。
筋肉がほぐれて柔らかくなる効果は「横断的柔軟性」、筋肉が縦方向に伸びることで関節の可動域が広がる効果を「縦断的柔軟性」と呼びます。ストレッチで身体が柔らかくなるということは、この2つの柔軟性が高まったことを意味します。
筋膜リリース
筋膜とは筋肉を包む膜のことです。体全体に張り巡らされ、表層から深層まで立体的に包み込むため、組織を支える第二の骨格であるといわれています。
筋膜は柔らかい組織なので、委縮・癒着しやすい特徴があり、コリや痛み、筋肉の柔軟性を損なう原因になっています。
当院では、必要に応じた手技で筋膜リリースを行うことにより、筋肉の柔軟性を引き出し、正しい骨格の形成、関節の可動域を改善させることができます。