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足利市 整形外科との連携・協力関係
投稿日:2020年02月03日
当院に来院される「スポーツ外傷・スポーツ障害」の患者について
スポーツ活動中、急激な大きな力が加わっておこる不慮のケガを「スポーツ外傷」と言います。
スポーツ動作の繰り返しによって、特定部位(骨、筋肉、靱帯)が酷使されることによっておこるものを「スポーツ障害」と言います。
「ケガ」した時、損傷部位の障害を最小限にとどめるための応急処置(RICE 処置)は、早期スポーツ復帰に欠かせないものです。しかし、応急処置をしなかったり、不適切な処置をおこなうと復帰までに時間がかかります。
むやみやたら整骨院・接骨院で安易に固定せず、まずは、整形外科でMRI、CTで精密検査をうけ、医師の診断のもと、適切な処置を行うことが大切です。
当院では、急性のケガに対し、問診、動診、触診を適切に行い、必要に応じて、迅速に整形外科を紹介し、精密検査を受けることを推進しております。
写真は、疲労骨折と診断された学生です。
整形外科と連携し、最善の策を講じて早期回復を図っています。