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足利市でスピード向上トレーニングについて
投稿日:2018年11月02日
当院をご利用いただいている陸上競技の群馬県強化指定選手、矢野愛依選手(中学一年)は、運動連鎖の確認についてパーソナルトレーニングを依頼されました。
当院では、ミニハードルを使うことで、走りのタイミング、接地感覚、ストライド・ピッチ向上、ジャンプトレーニングなど目的に応じて幅広く練習をすることが出来ます。
《ポイント》
◇接地足について
かかとを地面に着けて走ると、アキレス腱反射が使えずバタバタした走りになります。接地は、かかとを1cmくらい上げるイメージで行うと良いでしょう。
◇腕振りと接地のタイミングについて
腕振りのタイミングは、接地した時に体の横・もしくは少し前に肘がきているタイミングで振ると推進力が得られます。
◇良いリズム・走りをするために
ミニハードルを使うことで、良いリズムが作ることが出来ます。ウオーミングアップなどで取り入れてから練習すると良い感覚が残って走りやすくなると思います。
※がむしゃらに走っていても速く走ることは出来ません。ポイントを持って、継続することが大切です。
シンプルなドリル運動だからこそ、細かい部分の精度や、意識が求められます。
トップ選手達は、こういった基礎の積み重ねで速くなっていきます。普段の練習に取り入れることが大切てす。