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足利市ドッジボールに特化した練習について
投稿日:2018年10月16日
当院をご利用いただいているドッジボール競技の木村選手(小学4年)はパフォーマンス向上を図るため、パーソナルトレーニングを依頼されました。
ドッジボールはボールを投げることが重要だと思われがちですが、キャッチングができなければ、試合で勝つことは難しいでしょう。
ドッジボールの正しいキャッチングフォームとは、足を肩幅に広げて中腰に構え、両手はやや肘を曲げ、体軸を形成させます。その姿勢を安定させつつ、ボールを正面で受け、腕と体で包み込むようにキャッチします。これが基本となり、ドッジボールではボディキャッチと言われる方法です。これができるのとできないのでは、試合での勝率も大きく変わってきます。
ドッジボールの正しいキャッチングフォームを身に付けるためには、子供自身の固有受容感覚によるフォームチェックが効果的であり、漠然と基本姿勢を取り続けるのではなく、身体を意識させながら素早く、力まず自然体で構えるための反復練習をすることで正しい動作を修得することができます。