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足利市のジュニアナショナル選手が受けるトレーニングについて
投稿日:2018年10月04日
当院をご利用いただいているバドミントンのジュニアナショナルチーム(U16日本代表)遠藤美羽選手(中学一年)は、身体意識、固有受容感覚、機能的動作を確認するため、パーソナルトレーニング及びボディケアを依頼されました。
身体意識とは、呼吸法によって自然な状態を意識させなければなりません。
力まかせにやる強引さや荒々しさとは異なります。
力そのものがスーッと滞りなく流れて体軸が形成される固有受容感覚が大切です。また、その力の流れの中に運動連鎖が行われることで身体のバランスが崩されにくくなります。
この呼吸法(呼吸力)が最大限に発揮されると、軽くスマッシュしただけでシャトルに効率よくパワーが伝えることができる他、体軸が形成されることでバランスが崩れにくくなるので、自由自在にコートを移動することができるようになります。
トレーニング後は、ボディケアで筋膜リリース、骨格の形成、可動域のチェックを行い、身体をリセットしました。