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足利市で退院後のリハビリでお悩みの方へ
投稿日:2018年07月01日
「リハビリ難民」という言葉を聞いたことがありますか?
リハビリは、脳卒中はもちろん、整形外科疾患から癌の手術後まで、多くの疾病からの回復に必要不可欠であるにも関わらず、日本政府は、医療費抑制のため、リハビリを抑制しつづけています。
厚労省は、2006年にリハビリを最大180日に制限し、2008年には、入院後6ヶ月に退院する患者が6割を下回る病院への診療報酬が大幅に引き下げられ、その結果、重症患者の受け入れを断る病院が増加。
その後、診療報酬改定で、月に13単位(1単位は20分)を上限として認められていた外来でのリハビリが廃止、十分なリハビリを受けることが出来ない「リハビリ難民」が続出しています。
日本の診療報酬上での制約がある病院でのリハビリは、徹底して患者に寄りそうことができていません。また、保険財政を鑑みれば、リハビリの保険給付が増えるとは考えにくい。
この問題を解決すべく、当院では、整骨院に運動施設を併設し、完全自費のリハビリサービスを提供しています。
退院後、悩まれている患者に、リハビリが継続できる環境を提供することが重要だと認識しています。若年患者を中心に維持期の集中的なリハビリのニーズにも応えていきます。
お気軽にお問合せください。