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足利市、太田市でテニスのトレーニングと言えば
投稿日:2018年01月31日
当院をご利用いただいている硬式テニスの大橋亜由美選手(高校1年生)は、バックハンドは得意ですが、フォアハンドが2回3回ラリーをすると体が崩れ「なんでこんなに安定しないのか?」とずっと悩んでおり、パーソナルトレーニングを依頼されました。
テニスは、体を軸にスイングします。回転運動でボールを打ちます。
テニスをするにあたって、体幹を鍛えることは極めて重要であり、体幹が弱いと、体がふらついて、バランスが崩れ、思う動きができなくなります。また、ボールコントロールも悪く、疲れやすい原因にもつながります。
ラケットを振るという動作は、腕だけで行われていません。必ず振るという回転動作に、体幹が連動しています。その体幹がしっかりしていることによって1つの「フォーム」が確立します。
今の、トップテニスプレイヤーの考え方は「型にはまったフォーム」を作ることよりも、自然に作られる「軸が安定した連動性ある自然なフォーム」を推進しています。この自然に作られる再現性ある体幹トレーニングメニューを当院で行うことができます。
テニス動作のまま、最大限のスピードとパワーで体幹を強化することで、できる技術が増え、それに伴い、できなかった応用ができるようになっていきます。ブレない体幹があれば、どんな状況でも一定のパフォーマンスが安定して出せるようになります。
大橋選手は、体幹トレーニングでフォアハンドの感覚が非常に良くなり、成績が飛躍的に上がった選手の一人です。