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足利市、太田市でトリガーポイント手技療法がでかる整骨院
投稿日:2018年01月23日
トリガーポイントとは
『トリガーポイント』を直訳すると「引き金となる場所」です。
痛みの本来の原因は、痛い場所ではなく離れた場所に存在し、そこが"引き金"となって痛みを出すという意味です。
存在する場所は様々ですが、筋肉と骨の境目に作られる事が多く、他に筋肉を包む膜(筋膜)や腱や靭帯に作られる事もあります。
そしてトリガーポイントに指圧を与えると、押したところ以外の離れたところにも痛みが生じること(関連痛)も大きな特徴のひとつと言えます。
慢性的に痛みがある方は、身体のあちこちに見られる硬いしこりや押すと響くような痛みを出すポイントがあります。これがトリガーポイントです。
トリガーポイントは「ツボ」ではない、いくつかの特徴的な現象があります。
①トリガーポイントの圧痛は筋膜内に見られるピーン
と張ったロープ状になった部分。
②トリガーポイントを強く圧迫すると、痛んでいる場所に原因となるしこりが見あたらず、痛む場所とは離れた所に原因となるしこりがあるという現象です。
③トリガーポイントを圧迫すると症状が再現する。
④飛び上がるほどの痛みを発することがある。(ジャンプサイン)
⑤鳥肌がたったり発汗するなどの自律神経反応を引き起こす事がある。
当院のトリガーポイントに対する施術について
トリガーポイントのある場所は、血流が悪くなっていますので、トリガーポイントが出来てしまった筋肉・筋膜を指圧することに加え、周囲の筋肉もストレッチをして、より高い治療効果と再発の防止をしていきます。
トリガーポイントに指圧が加わると、特有の「ズーン」という響く感じがしますが、これはトリガーポイントに当たったサインです。
施術を始めは、この感じも強く感じ、時にきつく感じることもありますが、血流の流れが良くなっていくにつれて、軽くなり気持ち良い感覚に変わっていきます。
当院は、引き続き、最新情報もモニターし、常に最善の施術をご提供できるよう心がけております。