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太田市、足利市で筋膜リリースができる治療院
投稿日:2016年02月15日
当院の筋膜リリース施術について
筋膜を押し伸ばし、骨を元の位置に戻す整体です。
縮み、固まり、拘縮した筋・筋膜にゆっくりと圧をかけながら緩めます。
曲がった脊椎、歪んだ骨盤、不良姿勢も筋膜が緩むことで正常に戻り
つらい痛みから解放されます。
〜筋膜リリースとは〜
筋膜組織の一部にプレッシャーをかけると筋膜組織全体が反応し、持続圧を保つと自発的開放(リリース)が始まり、神経や血管組織への負荷や筋拘縮(きんこうしゅく)が起こした骨格の変位を正しい位置に戻ります。縮み、捻れ、硬くなった筋・筋膜に対し、弱い力で圧をかけていき、表層が緩んだら圧を徐々にかけて、深層まで緩めていきます。
筋膜リリースによって深層筋・筋膜が緩むと血管圧迫が取り除かれ、そこで滞っていた血流が一気に流れ始め、全身の免疫力アップへと繋がります。また、痛みを感じる知覚神経は筋膜に多く分布 しており、痛みを知覚しているのは筋膜の場合が多いので、筋膜リリースをすることは非常に大切になります。
参考
~筋膜とは~
筋肉を覆っている膜のことです。筋肉は筋膜に覆われており、筋肉は筋繊維が集合して構成されています。筋肉はミルフィーユのように層になっており、筋繊維の深層から浅層まで、それぞれ別の筋膜で覆われ、ストローの束のようになっています。筋膜と筋繊維の集合体が筋肉であると言えます。
筋繊維は上腕二頭筋や大胸筋など、それぞれの筋肉でまとまっています。
しかし筋膜は筋肉と違い、隣の筋肉に連続して繋がったり、近くの骨や靱帯に繋がることで、身体全体を覆っています。この連続した筋膜の繋がりを筋膜ラインと呼び、身体の運動連鎖や、関連痛といった身体の痛みに大きく関わってきます。筋活動は筋肉自体が収縮することを指し、筋膜はそれ自体が自ら活動するということはありません。よって、筋膜は筋繊維の活動に対して受動的な形で活動しているということになります。
筋膜は硬くなりやすく、筋活動が少ない場合は特に硬くなります。つまり運動不足の人は、筋活動が少なく、筋膜の収縮が行われないので硬くなってしまいます。硬くなった筋膜は筋肉の機能不全を起こす原因にもなり、同じ筋膜ラインに影響します。このように、ある特定の筋肉の機能不全から別の場所に痛みが出ることを関連痛と呼びます。筋肉中の拘縮部位(固まったところ)をトリガーポイントと呼び、トリガーポイントは関連痛を引き起こします。
ちなみに、「トリガー」とは痛みの「引き金」という意味です。
~筋膜リリースによる効果~
■ 頭痛、肩こり、腰痛がなくなる
■ 疲労感やストレスが軽減される
■スポーツパフォーマンスが向上する
全ての症状が自然と緩和されて楽になります。