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太田市、足利市で走り幅跳びに特化したトレーニングとは
投稿日:2017年11月13日
走り幅跳びに特化したトレーニングとは
写真は、当院をご利用いただいている走り幅跳の中島陽輝選手です。
走り幅跳びは、助走、踏切、空中動作、着地と陸上競技の中でも、いろんな技術が求められる種目です。その中でも「体幹・体軸の使い方」が重要になります。
踏切の時に、幹体・体軸をしっかりと意識することで、助走からのスピードと下半身の力を連動させ、全身に伝えることができ、飛距離が伸びます。
逆に、体幹が弱く、体軸がブレてしまえば、パワーを上手く利用できず、距離は伸びません。具体的には、体軸を感じるには、身体の重心をしっかり保つ必要があります。
体幹がしっかりし、体軸がブレていなければ、パワーが腰に伝わり、頭へ抜けて行く感覚があります。その感覚を感じるには、「STROOPS」を活用することで身体を上下左右に揺さぶってみると、体幹が入る感覚がつかめ、体幹と体軸の連動を上手に使うことが習得できます。
始めは両足で、固有受容感覚をつかんでいき、徐々にスポーツの動きの中でできるようになれば、より正確な体幹、体軸の使い方が身に付きます。
結果を出している選手は、体幹の強化を行いながら、重心移動能力、体幹意識、軸の形成を意識して跳躍しています。
ご興味のある方、お気軽にお問合せください。