栃木県足利市の整体院・パーソナルジム（元あしかが整骨院・整体院・鍼灸院）

中学生の勝負の世界とは

負けたくて負ける選手はいない。
力の差があっても、勇気を出して立ち向かい、自分の可能性を信じる選手たち。日頃から厳しい練習をしている選手たちにとって、勝負へのこだわり、想いは違う。

中学校でスポーツの部活動において、中体連と呼ばれる大会があり、最大のイベントで、地区の大会から始まり、県大会や全国大会までつながっていく。

あしかが整骨院では、たくさんの選手と関わってきた。勝ったときは、声をかけやすいが、負けたときには、慎重に言葉を選んでも、どんな言葉も頭の中には入らない。

そんな子供達の人生において、日常生活でも、順位や勝敗はつかなくても、勝ったり負けたりの経験はしている。勝ったときは、おごらず謙虚に、負けたときは、その経験を活かせるよう前向きに歩んでほしい。

選手たちに私達は伝えたい。

負けたとき、しばらく立ち直れないかもしれない。でも、いつか、あの時があったから、あんな経験ができたから、こんな素敵な自分に成長できたと思うときが絶対にやってくる。

いろんな人の色んな想いが込められた、中学生の大会。選手たちには、素敵な自分を見つける試合と経験をしてほしい。そして、素敵な仲間を大切にしてほしいと思う。